クリニックの特徴
中野眼科の特徴
眼底三次元画像解析・光干渉断層計(OCT)をはじめ、カールツァイス製ハンフリー自動視野計等、最新の機器を導入し、眼の状況を多角的に把握し的確な診断と最良の治療を提供します。
OCTは眼底に弱い赤外線を照射し、反射して戻ってきた波を解析して、網膜の断層を描き出す装置のことで、原理は違いますが眼のためのCTやMRIのようなものです。加齢黄斑変性症や黄斑浮腫、黄斑円孔、黄斑前膜の診断や、最近では緑内障における視神経繊維の状態を調べるのに役立っています。眼底の断面の様子を見る事ができるので、新生血管血管(異常な血管)の有無はもちろん、その大きさや形、視力維持にもっとも大切な部分(中心窩)との位置関係を調べるのにも役立ちます。
数分で検査ができるうえに造影剤も使用しないので、患者様にかかる負担はほとんどありません。
車椅子の患者様のために、クリニック1階駐車場中央に 車いすエントランスを設け、車椅子のまま検査、診察が可能です。トイレなどの設備も車椅子の方でも使用しやすいよう設計しております。お気軽にスタッフに声をおかけください。
フロアガイド
当クリニックでは患者様にリラックスした状態で治療に臨めるよう、クリニックであることを忘れるような黒とグレーを基調としたモダンな雰囲気の中で、わかりやすく丁寧な説明を心掛け、患者様の不安や緊張を少しでもなくし、安心して治療できる環境づくりにもこだわっております。
道路に面した待合室は3階までの吹き抜けが気持ちよく開放的で、2階待合から見下ろす眺めがゆったりとくつろげる空間となっています。
公園側に面した検査室からは、緑豊かな景色と時折目にするJR在来線を眺める事ができます。壁で囲わず、外の景色を見えるようにすることで圧迫感をできる限り軽減いたしました。
当クリニックの手術室は最新の設備、クリーンシステムが完備されており患者様の負担を少しでも軽減し安心して手術を受けられる環境を整えております。